母親にとっては、おなかに命が宿りはぐくみはじめた瞬間から
その命はどんなに小さなものであってもかけがえのない「子供」となります。
お腹の中で大切にはぐくんだ我が子です。
その我が子との突然のお別れは、とても悲しく無力感にさいなまれます。
言葉では言い尽くせない想いです。
予期せぬお別れ。
我が子を天国に見送る際に少しでもかわいらしい支度をしてあげたい
身体の大きさにあった服を着せてあげたいと思うのは、親として芽生えた当然の感情ではないでしょうか。
しかしながら、多くの母親はベッドの上でその時を迎えることが多く
時間的にも精神的にもそれらを準備してあげることが出来ません。
混乱の中にあって、茫然自失な状態にあることが多いように思います。
そんなお母さんやご家族に寄りそえる立場にいらっしゃる現場の医療従事者の方が、その提案とお手伝いをしていただければ、選択肢は広がります。
尊厳ある扱いを受けて、我が子を旅立たせる
それは、母親がこどもを喪った悲しみを受け止め立ち直っていく為の助けになります
私たちは、そういった思いを知っている者だからこそ出来る活動を進めています
活動の趣旨をご理解いただき、共に小さな天使たちとその母親たちの為に
ご協力いただけたら幸いです
ちくちくの会はボランティアで行っています
洋服代、送料を含め
すべて無料で提供いたします
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